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しっかり載ってるなー

やっと入手

しっかり載ってます。

高めのテンションもようやく落ち着いてきたのでぼちぼち…

やらかす

ちょっと乗ろかな

エアスクリューを1+1/2→1+1/8へ。

幹線道路をしばらく流す。目一杯引っ張ってシフトアップするとクラッチの滑る感じが軽減される。トルクが無いところだからか?でもパワーバンド外さん感じはこれはこれでありかな。

燃料が少ないことに気づき、ガソリンスタンドへ。

前はレギュラーだったかな?今回はハイオクを入れ、ちょっと濃い感じだったので混合比を1:30から1:50へ。フルサービスのスタンドだったのでガソリン入れてからオイル投入。車体を振ってまぜまぜ。

帰り道。80からの伸びが少し良くなった…かな?

全開から3割くらい戻しても80巡航は可能。そこからじわじわ開けていくと少しずつ速度上昇。がばっと開けといた方がいいのか?ぎりぎり帳尻合うところの方がいいのか?

…と、突然「ぎゅぅうっ!!」という音と共にリヤタイヤロック。とっさにクラッチを切る。

「ああぁぁ これが世に聞く焼き付きか…」

***

幹線道路の路肩をとぼとぼ歩く。しばらく歩いたところで始動を試みると、動いた。が、ガラガラとうるさい。すぐにエンジンを止める。

やはり混合比が薄かったのかな…1:30になるようオイルを追加。

もうしばらく歩いたところで再度始動。今度は普通。

走らせる。怖いので素早いシフトアップ&徐行で何とか帰宅。

***

翌朝。分解。






あーあ。。

は?

日曜日。焼き付いたBS90のピストンとシリンダーを持ってFUSEさんへ相談に上がる。

が、出張作業中でお留守。

じゃ出直そう、とかぶり気味だったエンジンを少し多めに空ぶかし。すると、回転降下中

「ガッ…ガガガ」

…ん?

キック降りません。

ま、まさか…


ん?

クラッチ滑ってたので

ヤフオク・Amazon・ebayの合わせ技で何とか揃う。約2K。たっか。

さて

ガスケットに液ガス塗ってる。分解したことあるのか。カバーのボルト1本折れこんでるし。

ほお



日本車ではあまりみないアタックの跡が。クラッチやったことあるんかな。

盛大に滑りまくってるのでさぞかし相当減ってるだろうと計測するも、真ん中より少し内側の2枚が0.03減ってるだけ。

んー。

と、再度観察すると







あーあ。締め込み過ぎ。このクラックが滑りの原因かね?


XL250Sのは品番1番違い。それならヤフオクでたくさんあるけどプレートの枚数少ないのでアウト。500専用は…これまた海外。ebayで取り寄せ中。あるだけマシ。

ま、こんなもんですね。


日々勉強

FUSEさん通じてお願いしていましたが、以降相当苦戦されているとのお話し。ご迷惑かけ続けるのもアレなので一旦返却頂くことに。

お帰り。

スリーブ
全高140mm、傘径96mm、ボア85mm。一般的なモノと比べてかなり大きなサイズとのこと。一箇所焼き付いていたようで、押し抜くときに傘部が一部破損。

なんか彫ってあるな…

“FS 7(2?)”
“36(1?)2(?)DP”
“AUSTENITIC”

調べるとオーステナイトという素材。あとでよく調べてみよ。

シリンダーブロック



動いてる?かな?こんなもんかな?熱をかけたときの伸縮が均等でなかった、と。今の技術で作ったABSAF製シリンダーブロックの意義をここで初めて知るという。。

***

中間レビュー

①かなり硬め&入手困難サイズの母材の用意。知る限りの最強さんターカロイ?オーステナイトって入手可能?ターカロイとの差は?
②伸縮の大きなブロックが割れないかつ滑らない程度のクリアランスでの組み付け
③シリンダー側?スリーブ側?への滑り止め加工

などなど。

①このサイズのターカロイ材はほとんど流通していないため、一からオーダー?オーステナイト含め、納期は??
②はやはり失敗例もあるとのこと。割れるんでしょうねぇ。。

***

他のも含め、色々勉強になってます。いい感じ。

とにかく動いていこう。


急がば回れ?

心当たりに確認するもやはり皆様腰引け気味。ま、僕も逆ならそうします。

***

灯台下暗し。ありますやん。

シリンダー
PP1.jpg

工賃
PP2.jpg

合計

ぐぬぬw

ま、急がば回れかな。

その前に請けてくれるんかな。聞いてみましょう。


たまにはええ事ある

三連休。足を確保せねば。って事でベスパの分解開始。

焼いてるんかなぁ なんやろなぁとフライホイールを外すと

蓋が落ちてフィンに噛み込んでました。外すと…クランク回った。

助かった。。

***

とはいえクラッチも滑ってるしギアオイルがシフターのシャフトから漏れてるしワイヤー類ぐだぐだやし

なので

バラしていきます。

最速?

土曜日。

とりあえず

秋を感じに自転車で。

13時スタート

エンジンの中見るの初めて。へー。

イベントその1。



Oリング交換。シフターのピン抜くの、手こずった。暖めたら動いてくれました。

「替えてもオイル漏れ止まらないこともありますよ」と聞いてましたが

上が元からついてたやつ。新品ちょっと太い。ケースに対してちと直径大き過ぎる?と感じたほど。最後入るの嫌がってる部分をピックツールで少しずつ優しく押し込んで完了。一気に行くと千切れるパターンのやつ。トラのアレと同じやな…

その2

クラッチプレート交換

プーラーは買ったけどプッシャー買うの忘れた。ので





ガレージ内にあったテキトーボルト&ナット&ワッシャーでクリア



0.2ほど減ってました。

副産物

あらら。新品に交換。

気になったピストンの掃除とかベアリングの交換とか…一切せず組立。

動くかな。

19時。エンジン積んで無事エンジン始動。

***

日曜日。

ミッションオイル、漏れてない。成功?引き続き見てみます。

シフター・クラッチワイヤー交換。

この作業 懐かしいな。

だいたいでけた

シフターの節度感、いい感じ。

今まで作業した中で多分最速復帰ですな。

***

知り得るプラスアルファの作業をせずに、とりあえず組んでみる。動かしてみる。「より良いモノに仕上げる」ところからは遠く離れた感じ。

他方、もう二度と組みたくない・めんどくさいという気持ち。

結論「どうせやるなら」と一撃必殺を狙いがち。が、手元にある他の車両がなかなか進まない原因の一つ。

ちょっと後ろめたいけど、パッと見て可不可が分からんのならとりあえず組んで走らせた方がええのかなぁ、と。シロートがやるんだから一発で上手いこと行くわけない。間違ってたらやり直せばいい。より良いモノをというならばめんどくさがらず何度でも。トライアンドエラーの繰り返し。勉強勉強。

独特


やっと入手。部長の見立ては38でしたがなかなか無い。。

42、との事ですが肩幅(45cm)やら袖の長さやらぴったり。まぁ、中にいろいろ重ね着するし、そもそも太ったし。

しかし…独特の香り。ワキ◯のアレそのもの…そのうち取れるのかな?

ちょっとずつ良くする

なんばであつしくんと呑んでる時の話し。

シリンダーのセンター出しって何?要るん?

「そら要るやろ シリンダーの収まる位置、フリーやろ?手で回して一番軽く回るとこで組み付けるねん」

さすがその昔、山ほどスバル360のエンジンを組んだだけある。肚に落ちる。

な訳で翌朝

エンジン降ろす。降ろすだけなら30分。

クロスハッチ

まだまだありますな

さて、シリンダーブロック。そない動いたかな…と思いつつ見てみるとまあまあ動く。ええかげんな記憶。。確かに軽く回るところが…というか、元の位置。

調整前

調整後

汚れたまま組んだのが功を奏し(?)たのか、元々収まっていた位置が一番軽く回ったのでその位置で固定。

帰り道。

ワイヤーの端部をはんだで固定してなかったので

ありゃー。。新品取って交換。

で、完成。

これでしばらく楽しめそうです。