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日本車と外車

発展途上の時代真っ最中に開発された2台に触れ、今思うことを書いておきたいと思います。

GXは乗って楽しいし、ついつい距離を伸ばしてしまうバイク。ただ、さんざん走った後に何だかずっしり疲れが残ります。後味が硬質。スプーンを口に入れて銀歯と当たった時のような味・・・よくわかりませんかそうですか(笑)。完成度は高く、普通にしていれば100点満点の90点ぐらいの性能を維持でき、それは本当に痛快。しかし、調子を崩した時のつまんなさはどうしようもありません。90点から下が無く一気に30点あたりまで下がってしまうような気がします。

対してLM3。ポジションはきつく、デロルトキャブは噂どおりアレな感じ(笑)なかなか調子が良くなりません。ただ、それは90点を基準として考えた場合。他の外車に乗ったことが無いのでわかりませんけども、このバイクには85点や80点、70点が存在するように感じます。乗りながらバイクに向かって「なーんかきみ、今日調子悪いねぇ」てなことをつぶやきながらもとりあえずそこそこ走ってくれます。そして、調律しやすい構成・構造になっている各部アジャスターをちょいちょい弄りながら90点に近づけていく。そうこうしているうちに距離は伸び、一体感も生まれ、そんなことに気を取られているからか不思議とそんなに疲れない…このキャラクターを「どうせ完成しきらないんです、あきらめなさい。それを前提に調律のしやすいような構成にしておくから、あとは乗り手がどうにかしなさい」と解釈できるようになり、そうやって向き合えるようになってから本当に楽に付き合えるようになりました。まるで
Blue_Flame_parts.jpg
ストーブの火の色をコントロールするように。

そしてこの「匂い」はvespaにも感じます。あーやばい。。

現時点、自分には「外車」のほうが合っているような気がします。楽なんです、ラク。乗ってもいじくっても。もちろんそう思うのはGXに対するトラウマが大いに影響しており、もし僕にちゃんとバイク整備が出来る腕があればこんなことにはなっていないんでしょうけども。。

というわけで次のステップはやはり「GXをきっちりと理解し、いい状態をキープできるようになること」少しずつでもしっかりと進めて行きたいと思います。

Comments

by となかい

ネタを提供した者として、最初にコメント入れさせていただきます!。(笑)
ルマンって疲れないですか。あのポジションでしんどそうなんですが・・・、不思議ですね。疲れでいうと、GS>850>>R100R>>>SRです。SRXはまだそんなに距離を走っていないので、まだ判断できません。ただ弄って楽しいのは(SR.SRX.R100R)>(GS.850)ってな感じですかね。この辺は日本車と外車というより年式のほうが関係している感じですが。最近の新型車で乗ってみたいと思うのはいっぱいありますが、身銭きって欲しいと思うのは少ない気がします。特に日本車、ガンバレ日本車!。

Comment#4623
  • 2009-06-26(Fri) 04:03:07
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by tetsu

>となかいさん:
ネタ元提供、ありがとうございました。
LM3、疲れないという書き方は大いに語弊がありますね。すみません。。BMWでも2バルブと現行のモデルでは疲れ方の質が違うと思うのです。うまく表現できませんが、LM3は2バルブ寄りの疲れ方だと思います。
GXは今のところ、キャブの同調、車体周り、ブレーキ、サス…どれか一つ欠けてもげんなりしてしまいます。「みんなに迷惑かけてしまうようなトラブルになるんじゃないか・・・Uターンして帰ろかな」先日のツーリングでもそんな感じでびくびくしっぱなしでした。バイクの挙動を感じ、何故そういう現象に至るのか解らないから不安で仕方が無いんですね。気持ちに余裕も無く、おまけに知識も無く…。「完全体」に限りなく近くないと楽しめないのはその辺が相まってそう感じてしまうのだと思っています。
メンテナンスしているときも、LM3のときは歯磨きをしているような感じであるのに対し、GXのときは「媚びへつらっている」ような気分です。「お願いですからそろそろ言うこと聞いてください」てな感じ(笑)。

それもこれも全ては自身のスキル不足によるものと感じています。がんばってGXを理解し、仕上げることが次へのステップと考えています。

Comment#4624
  • 2009-06-26(Fri) 10:02:02
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by にえ

> tetsuさん

ボクはtetsuさんが「疲れる/疲れない」と表現された意味を、「向き合っていて疲れない」と捉えました。
「距離が伸びる」というのは、1度の走行距離ではなく「つぃ乗っちゃうから、気がつくと1ヶ月でウン千キロも走っちゃったよ」的に捉えました。

この捉え方をしたって前提で「なるほど、そうなのかぁ」と思いました。
LM3で発生した不調への向き合い方と、GXのそれは明らかに「顔色」の違いを感じます。

今までたくさん ご一緒しているのに、tetsuさんのバイクには殆ど乗らせてもらわなかった理由にも通じます。
ちょっと乗ったくらいじゃ、これらの車両の良さが分からないと思ったからです。

今週末は、是非 乗らせてくださいね。後で「欲しくなっちゃたじゃねーか!責任とってくれ!」なんていいませんから(笑)

で、ここからは自分の意見です。(ここより上は感想)

手が掛からないわけではないけれど、寛容なバイクと、
「もぅいい加減お願いしますよぅっ!」って思っちゃうバイクの組み合わせって、すごくいいなぁ~って思うんです。

ボクの場合、前者がRZです。ガソリンとオイルと簡単な整備さえしていれば、プリロードとAS調整だけで、多くの場合凌げちゃう。
すんごく楽です。

RZちゃんがいるから、GXみたいな難物とお付き合いできていると思います(笑)

でも、こないだ乗ってもろた時よりもウンとよくなってるので、乗っちゃってくださいね。責任はとれまへんのであしからず(にやり)

今日も、「が、」はゼロ個です。よっしゃぁ~。

Comment#4625
by tetsu

>にえさん:
「疲れない」というのは、その前に「気分的に」という言葉を付け加えることでより適正な表現になるかもしれない、と今コメントを読んで思いました。物理的にはそりゃ多少首も痛けりゃ手も痛いですけど、それすらも味付けの一部・旅の醍醐味に感じてしまう不思議な感じです。これはもしや…Mか?(笑)

そしてGXの妙なしんどさ、これまた特殊ですよね。楽しすぎて「走っちゃっている」という感じですね。大好物のたべものを食いすぎて胸焼け…すんません こんな喩えばっかりで。

しかし、読み返すと「調子を崩したときの状態が30点」というのは間違っていますね。30点しか取れていないのはGXそのものではなく、僕自身の整備の不行き届きなんですからね。家帰ったらGXに謝っときます。

RZとGXの立ち位置、確かにうちのLM3とGXの関係に似てますね。僕のLM3は特に何も弄くってませんが、やっとその機体なりの動きをし始めたように思います。週末ぜひ乗ってみてください。たいがいの人が「こんなもんよお乗ってるなぁ」と言い、僕は僕で初めて乗ったとき「えらいもんつかんでしもた…」と後悔しまくったLM3、お楽しみに~。

Comment#4626
  • 2009-06-26(Fri) 17:15:42
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by YO'SHI~

LM3、スロットルストッパーがちゃんと直ってれば、ボクにも乗せてください。あ~それと、昨夜予告したコメントは、この流れからは外れた内容なので、明日お話しします。

Comment#4627
  • 2009-06-26(Fri) 19:37:41
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by tetsu

>YO'SHI~さん:
その際は大変危ない思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。スロットル周りはちゃんと動くようになりました。あまり進歩していませんが、良かったら乗ってやってください。明日のツーリング、楽しみにしております!

Comment#4628
  • 2009-06-26(Fri) 22:57:55
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