Contents

こっちがわ行きます

思うバイクに乗ってみたこの数年。結論として現在の自分の好みの「公道バイク」とは。

・過不足無く、特にメンテも無くそこそこフツーに使えるのは飽きる。スクーターを知り、その辺の利便性が全て含まれ、加えて市街地走行でさえ楽しいと思える味付けに驚いた。色んな意味で、「その辺はスクーターがベスト」。

・不安無く法外スピードまで連れて行ってくれるのは論外。そうしないと楽しくないのも含めて。危ないもんは危ないと感じるものであるべき。

・ロングに出ないと楽しくないバイクはかえってストレスがたまる。楽しいのは良いけど、時間がかかる(もしくは時間をかけたくなっちゃう)のはかなわん。基本、休みは家族とべったり過ごしたい。「おとーさんおとーさん」言うてくれてる子供たちを放ってまで乗るもんじゃない…と思ってます。ま、家族に相手にされなくなったらハナシは変わってきますが(笑)。

・基本(というか最低限)の動きを維持する上で、多少手がかかるほうが楽しい。

・かつ、そのメンテが気軽にできることを前提とした設計であってほしい。

結果的に僕の好みに最も近いのは、okakenさんに「変態」扱いされた
110116 (17)
MOTO GUZZI LeMans 3。これがイチバンです。

と思いつつ、好みをさらに突き詰めると次はもう少し旧めなのかなぁ…と。

***

一昨年の「愛でる会」Max Fritz神戸店さんで見せてもらったBSA、そして去年の「英車の集ひ」で一気に盛り上がり、「愛でる会」Max Fritzさんのツーリングで感じた今までと違う独特の「艶」、そしてそこに集う人々。ココロは決まっていた「英車の世界」。

が、どこから手をつけたら良いのか。ネットに雑誌、どこを見ても情報が非常に少ない。おまけにどれもこれも高額…。

しかし少しずつ繋がりもでき始め、まぁぼちぼちいこか…と遠い目でうろうろしていたところ、救いの手をさしのべてくれたのが
TW1.jpg
TigerWorksさん。「とにかく、一度乗ってみれば?」ぼーんと背中を押してもらうが如く、いい情報・環境を頂き、こういうことになりました。

110116 (8)
Triumph Bonneville T140V "Silver Jubilee"

110116 (19)

110116 (22)
行くならこれ!と狙っていたいわゆる「別体」でも「650」でもないですが、しっかり英国の血は流れているはず。細かくこだわらず、英車に触れてみよう、って事で前進。

現状でわけていただきました。ブレーキ固着、キャブもノーメンテ。でも保管状態が良かったのか外装は
110116 (20)
他のと比べて奇跡的にきれいなんだそうです。

少し押し引きしてみました。軽い!びっくりです。楽しみやなぁ~。焦らず慌てず、しかし急いで走らせたいと思います。

車両の引取についてきてくれたshinkai890くん。寒い中ホントありがとう。しかし…
110116 (16)
似合ってるやん!

果たして僕は似合うかなぁ…。

Comments

by shinkai890

おめでとうございます。
インチ工具そろいましたか?
いや~、またがせてもらった時のしっくり感はやばかったですね~。
それに、どんぴしゃのタイミングでのイギリス出張もあるし。。
危険です。

Comment#5692
  • 2011-01-17(Mon) 07:12:57
  • Mail
  • URL
  • Edit
by あつし

”自分の好みの「公道バイク」とは”

の定義を読むとそれの4輪版が自分にとってはスバルですわ。
そのへんを法定速度で走ってて楽しくて、メンテがしやすい。
乗り始めて8年経つけど飽きない。

自分にとって縁の薄い英国車。
いっぺん見に行きますわ~

Comment#5693
  • 2011-01-17(Mon) 09:41:14
  • Mail
  • URL
  • Edit
by tetsu

>Shinkai890さん:
色々お付き合い頂きありがとうございました!インチ工具、王国さんには無く、結局いつもの直球さんでお世話になりました。

しかし似合ってたね~。シルエットがホントにカッコ良かった。出張先での運命的出会い、期待しています(笑)!

Comment#5694
  • 2011-01-17(Mon) 13:29:21
  • Mail
  • URL
  • Edit
いらっしゃいませ~ by mfk-naomichi

年末にお話させていただいてからトント~ンといった調子でこちら側の扉の前に立たれたわけですね!
私も2,3年前に英車先輩に背中をポンと押していただき一歩二歩と扉の先にある道を進ませていただきました。
私としてはこちら側、思っていた以上に楽しませていただいております。
この先、お供致します(笑)

Comment#5695
by tetsu

>あつしくん:
とはいえ結果があまりに違いすぎる。ので、多分それぞれが持っている「趣向の軸」はぜんぜん全く違うところにあると思いますよ、きっと。僕はその方向に進めない…体質的に(笑)。

Comment#5696
by tetsu

>mfk-naomichiさん:
初めてお邪魔した時に見せていただいたBSAがまさに「種火」。ぶすぶすとくすぶっていましたがまさかこんなに早く実現するとは…これもひとえに「運」と「縁」の賜物かと。ありがとうございます。じっくり行きたいと思っております。いろいろ教えてください。よろしくお願いいたします!

Comment#5697
by にえ

おめでとう!

1つ1つのことを到達点としてではなく”通過点”として捉えることができそうな雰囲気が漂ってくるし、何より今のスタンスだからこそ感じることが沢山ありそう…。
で、ふと頭に浮かんだのが、ドライバーに帯磁させる「マグネタイザー」。

tetsuさんにとってのマグネタイザーになるといいなぁ~!と思いました。

くしくも?この時期に、うちのGX750は、うちに来てから1回目の車検を迎えようとしています。

色んなことをやってきたので「ものすごく長い」こと所有してる気がしてたけど、たったの2年しか経ってないってことやん!(笑)

えらく気ぜわしく進んできたんやなぁ~。表向きはえらく変わったけど、中身がついて来とるんやろか?と、苦笑い気味の今日この頃です(笑)

Comment#5698
by tetsu

>にえさん:

ども~。やっちゃった~(笑)。

GXのエンジン組立、何となく出口が見えてきてから「で、次どーすんの?」と自問自答していました。「下駄ポジション」はスクーターが完全にその座を奪い取ってしまい、残るは「週末限定のおもちゃ」なんですが、素のままのGXでは正直…。

それよりも気持ちの中で大きいのはむしろ「乗ること」以外。いろんなことを吸収できるようになったのはGXでの経験が大きいと思います。あらゆることを考えさせてくれた。自業自得とは言え、絶えず頭のどこかでひとつのことを考え続ける環境って望んでもなかなか無いわけで、とてもいい経験ができたと思うし、これからも続けたいと思っています。

頭の中の「輪廻」を続けるための選択、みたいなもんかと。それを与えてくれるバイク「であろう」という勘と、それを自然に選んでいるアタマ。それだけで動いてます。

…おかしくなってますね(笑)。こんなんですが、これからもよろしく!

***

そういえば僕も車検とってもうすぐ3年突入。ここ数年、お互い何故か…なが~く感じますよねぇ。。

Comment#5699
  • 2011-01-17(Mon) 19:28:07
  • Mail
  • URL
  • Edit
by mekaanikko

またスゴイの買いましたねー
多分、似たような型と思われるヤツが近所の鍵屋のディスプレーと化して、もう15年以上鎮座してます。
この辺りは部品が手に入り易いのかな?

今GPXいじって遊んでいるけど、部品が手に入らない+手を入れる箇所が際限なくある、というストレスで、つい「現行車」に目が向いてしまうんですが・・自分には旧車所有は向いていないみたいです。

Comment#5700
  • 2011-01-18(Tue) 20:25:58
  • Mail
  • URL
  • Edit
by okaken

変態と言ったのはある意味褒め言葉ですよ。
 
平凡な私には手が負えないって事です。
 
いつもの事ながらその実行力には敬服いたします。

Comment#5701
わ~い by TOKU(ザイングリフ)

tetsuさんが熟慮の末にたどり着いたのがSilver Jubileeなのは、なんか嬉しいなあ。

ナナハン、5速、70年代のモダンな設計ですから、手を入れる楽しみもあり、且つ乗っても安心という良いとこどりでっせ!

自分も1986年から2002年までルマンⅢを所有していました。今でも余裕あれば手元に置いときたいです。オートバイの多様さゆえに365日オートバイに振り回されておりましたが、ここ二年ほどでやっとこさ落ち着きました。

全世界で600億円という英国車アフターマーケット部品市場ですから、T140も安心できますネ。この点は国産車よりも有利かな、と思います。不安なイメージのイタ車ですが、1974年のラベルダも、手に入らない部品はない、と言っていいです。しかもオリジナルのヘボ部品でなく、改良品なのです。

またMF神戸英車部やTigerworksでお会いしましょう。

Comment#5702
by tetsu

>mekaanikkoさん:
どーもです。いつもの感じでいってみました(笑)。部品の件は僕も心配していたんですが、TIGERWORKSさんより「ほとんどの部品が調達可能」との話を聞き安心している次第です。ま、さすがにうちの会社が取引している自動車部品商さんが持ってきてくれることは無さそうです。調査済み(笑)。

旧いバイクを起こす際「切り上げどころ」って難しいですね。どノーマルだとなんだかなーとなるし、かといってやりたいことやればやるほど良くなるけど労力、時間、そしてお金…。落としどころ、楽しみに拝見させていただきます。

Comment#5705
  • 2011-01-19(Wed) 13:14:51
  • Mail
  • URL
  • Edit
by tetsu

>okakenさん:
それはそれは…わかりにくくお褒め頂きありがとうございました(笑)。あれだけの素晴らしい車輌たちを仕上げて管理しておられるわけですから、平凡とは言いがたいと思います。

Comment#5706
  • 2011-01-19(Wed) 13:24:51
  • Mail
  • URL
  • Edit
by tetsu

>TOKUさん:
いわゆる本流の650ではなく、一部マニアから低い評価を受けているらしい750が僕の記念すべき英国車第1号という…この天邪鬼な感じがいかにも自分らしい様な気がして、大変気に入っています。

基本的な性能維持ができるようになったら、ある程度自分の思うパーツで変化を楽しもうとも思っています。とにかく、まずは基本性能を味わいたいです。何せまだバーチカルツインに乗ったことが無いもんで…初めて乗るその日を楽しみにしております。

***

そして。僕も叶うなら、LM3にもう一度乗りたいです。TriumphとMoto Guzzi。あー想像するだけでもう…しんどい(笑)。

Comment#5707
  • 2011-01-19(Wed) 13:36:49
  • Mail
  • URL
  • Edit
by YO'SHI~

バーチカルツインのトラボンネ、ええなあ。シルバージュビリーが出た年に限定解除した私にとって、あれは思い出の車両のひとつです。真剣に調べた、または欲しかった…という意味で、ね。その後TX650を買わず、レースの世界に足を踏み入れたりしなければ、たぶん英国車(TかN)党になっていたと思います。そのうち機会があったら乗せとくれやす。

Comment#5709
by tetsu

>YO'SHI~さん:
そんな経緯があったんですねぇ。僕のバーチカルツインに対する興味は、数年前にYO'SHI~さんがどなたかのTX650に乗って「面白い!」と書かれていた記事を読んでからかと思います。何せ未体験なのでとても楽しみです。試乗大歓迎!是非乗ってやってください。

Comment#5710
Post a Comment
管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

トラックバックURLはこちら
http://fujitetsu.blog12.fc2.com/tb.php/1686-3493d311